
Threadsにインスタの投稿をリポストしたい



Threadsの投稿をストーリーで流したい



操作を解説します!
先日リリースされた、インスタ版Twitterとも言われるThreads(読みはスレッズ)。
※Threadsについて詳しくはこちら。
数日経ち、やり方が分からず戸惑っている方や、始めてみたものの操作面でつまずきが出てきた方もいるのではないでしょうか。
今回は基本の投稿操作と、私が最初につまずいた、アプリでのインスタとThreadsの連携ポストのやり方について、動画や画像つきで解説します。
・Threadsは自分にもできそうか雰囲気が見たい
・Threadsを始めたけど操作がよく分からない
・Threads→インスタでストーリーを流したい
・インスタ→Threadsでリポストしたい
↓目次から気になるところへ飛べます
Threadsの基本用語
Metaの日本広報が発表した基本用語があるので、まずはこちらを覚えておきましょう。
Twitterの基本用語と比較


引用投稿をクオートと呼ぶのが特徴的ですね。
よく耳にするタイムラインやフィードとは、自分の投稿が並んだ画面を指します。
Threads基本の投稿のやり方 ― 画像・動画・URL貼りつけ ―
Threadsで投稿をするには、まずフィード画面最下部の以下のマークをタップします。


すると、以下の画面が立ち上がります。


ここに投稿文(最大500文字)を入力、クリップマークタップで画像(最大10枚)や動画(最長5分)を貼りつけられます。
また、Threadsでは投稿文にURLを貼ることも可能で、URLを貼るとリンクされ、画像も自動で追加されます。
Instagramでは文中にURLを貼ってもリンクされないので、URLリンクと画像抽出はThreadsの大きな強みでもありますね。
入力が終わったら「投稿する」をタップで投稿完了です。
Twitterをやっていない方が操作中、おや?と思いがちなのが、ツリー投稿の機能だと思います。


こんな感じで空白行を2列以上空けようとすると、ツリー投稿と呼ばれるぶら下がり投稿の形になります。
一度で複数の連なった投稿ができる機能で、まとめ投稿のように使ったり、500字で収まりきらない内容の続きを書いたり、様々な活用ができます。
ツリー投稿ではなく2行以上の空白行を作りたい時は、スペースを入力するとツリー化せず投稿文を作れますよ。
インスタの投稿をThreadsでリポストする
それではインスタの投稿をThreadsでリポストするやり方を解説します。
Instagramアプリからの手順を動画にしました。先に見ていただくと分かりやすいかも。(ちょっと速かったですね)
動画ではリールをリポストしていますが、普通の投稿でも同じ手順です。
①「紙ひこうき」マーク(普通のポストでは下部、リールでは右端にあります)をタップ
②下部に現れる「シェア」アイコンをタップ
③並んだアプリからThreadsアプリを選択
④自動でリポストが作成されるので、「Post」をタップして完了
「シェア」アイコンがうまくいかない時は、以下の方法でもリポストできます。
①「紙ひこうき」マーク(普通のポストでは下部、リールでは右端にあります)をタップ
②下部に現れる「リンクをコピー」アイコンをタップ
③Threadsアプリを手動で開く
④投稿画面を開いて「ペースト」
これもうまくいかない方は、こちらの方法も。※アプリではご自身の投稿のリポスト時のみ使えます。
①ポスト右上の三点マークをタップ


②続いて以下の「他のアプリへ投稿…」をタップ


③下部に表示される「リンクをコピー」をタップ


④その後、Threadsアプリを手動で開き、投稿文を作る際にペーストします。
今(2023.7.9現在)InstagramアプリからThreadsにリポストできる方法はこの3つです。
他にweb(ブラウザ)版のInstagramからリポストする場合も同様に、紙ひこうきアイコンまたは三点マークから進み、リンクをコピーして、Threadsで貼りつける流れでOKです。
Threadsの投稿をインスタのストーリーズに載せる
続いてThreadsのポストをインスタのストーリーズに載せるやり方を解説します。
こちらはとても簡単!
投稿下にある、紙ひこうきマークをタップしましょう。


そしてAbb to story(ストーリーに加える)の部分をタップ。


するとInstagramアプリが立ち上がり、以下のようなストーリーが自動で作成されます。


背景のThreads模様が特徴的で、一目でThreadsポストのストーリーだと分かりやすいですよね。
Threadsのポストからインスタのストーリーズを流す方法はたったこれだけで完了です。
まとめ
Threadsアプリの基本の投稿操作、ThreadsにInstagramの投稿をリポストする方法、InstagramのストーリーズにThreadsの投稿を流す方法を、動画と画像を交えて解説しました。
Threadsについては米メタ(Meta)でInstagramを率いるアダム・モッセーリ(Adam Mosseri)氏が、さらなる機能充実をにおわせていて、今後もっと使いやすくなることが期待されます。
Mosseri氏のThreadsの投稿抜粋


またモッセーリ氏は、Threadsはオープンでフレンドリーな会話の場になることを望んでいるとも言っています。


数日触ってみて、私はインスタよりみなさんのパーソナルな部分が見えて楽しく感じています。
ぜひ気軽にトライしてみましょう。
初めてのURL貼りつけのポストは、この記事のURLで試してもらえたら嬉しいです笑