私について
宮嶋 朝見(Asami)
1986年生まれ岐阜県在住。義両親と同居、姉妹の母。
大手企業営業職から芸大(京都芸術大学通信教育部美術科日本画)受講し、アーティストに転身。
現在はアート製作・講師活動のほか、各種媒体でアート関連の情報発信。
動画講座を含むすべてのweb関連は独学で自作。
アーティスト・講師その他活動歴
2019
作家・アーティスト活動開始、マルシェ出店
カリグラフィー・アート作品販売で月10万円の売上達成。
2020
YouTubeチャンネル、ブログ開設
YouTube登録者数1,000名達成、ブログ収益化に成功。
2021
講師活動開始
対面、出張、イベントWSレッスンを開催。
コロナの本格的な流行に伴いオンライン主体に移行。
マンツーマンからグループレッスンへ拡大し、
2022年にかけて1年で100余名の生徒様とのご縁。
2022
六人展開催(東京)、インクアート用紙監修
・パッケージデザイン
東京にてアート仲間5人と展示会共催。
潰瘍性大腸炎発症に伴い対面・オンラインレッスンを全て休止。
2023
グループ展出展(愛知)、動画講座スタート、
Amazonインフルエンサー審査通過
~ 従来のレッスンメニューを徐々に動画講座化。
アラサーで退職。芸術の道へ進もうと決意するも…
営業として企業に勤め、県のリーダー職となった頃、1度はあきらめた芸術を学びたい気持ちが徐々に高まり、二足のわらじで芸大へ通う事を決め日本画を学び始めました。
<趣味で描いていた植物デッサン>
毎月100件を超す面談、大人数向け説明会・勉強会、年数回の宿泊出張や展示会対応。実績管理&定例会議…
仕事は同期や同僚に恵まれ楽しかったですが、胃潰瘍による吐血や、血しか出せないレベルの血尿など色々な経験を積みました笑
今思うと芸大は現実逃避の一つだったかもしれません。
芸大で学ぶ内に、好きなことに携わって食べていけるようになりたいと強く思うようになり、
アラサーにして今までの生活全てを捨てる覚悟で8年勤めた会社を辞めました。
<日本画を習っていた頃に描いた絵>
しかしその後、結婚、妊娠・出産×2とライフイベントが重なり、長期悪阻と育児に追われて学校は休学からの中退…
描き直しかけた私自身の人生の設計図は行方不明に。
<ご依頼で奉納した神社の絵行燈の一部(没骨法)>
アルコールインクアートに出会ったのはその頃です。
きっかけは2019年夏、現在日本アルコールインクアート協会の理事を務められているpeppermintのMika先生のワークショップでした。(当時はまだ協会も立ち上げておられませんでした。)
Instagramでアルコールインクアートの魅力を知って間もなく目にした 日本初ワークショップ開催情報、子供達が育ってきて少しの時間離れられるようになったこと、家から行ける距離と日程…
様々なタイミングに導かれているような気がして、下の子は初めて両親に長時間預けて参加しました。
<アルコールインクアート処女作>
初回からレジン前に線描やカリグラフィーを足す
幼い子供がいる中で日本絵の具を使った日本画を描くことは現実的にハードルが高く、隙間時間でも楽しめる芸術活動を求める私に、アルコールインクアートはピッタリでした。
やればやるほど技術や完成度を求めたくなり、なかなか隙間時間ではおさまらなくなりましたが。笑
<2か月後マルシェに出店した作品達>
初期はアルコールインクアート×
ラインドローイングの作品を作ってました。
そこからどんどんのめり込み、アルコールインクアートからレジンやアクリル等のミクストメディアに手を出し今に至ります。
一人でも多くの方をアート沼へ。あなただけのアート時間とマネタイズのこと。
アートの楽しみは、見る・飾る・実用品に取り入れるといったことだけでなく、自分で制作するところも大きいですよね。
特に私がご紹介している抽象アートは、絵が描けない方でも制作できるものばかり。
- 仕事や育児に追われる日々の中で、ふと自分に戻る時間。
- 誰かのためでなく自分の「好き」につぎ込む時間。
- 頭を空にして没入できるヒーリングの時間。
みなさんにとってもアート制作がそんなひと時になることを願っています。
そしてもう一つ。
アートやハンドメイドをしていると、
作品販売してるけどなかなか売れない。
在庫ばかり増えていく…!
試作・練習で、続けるほど資材貧乏…
こうなってしまう方、少なくないのではないでしょうか?(一時期の私です)
または、
育児で無収入の今、好きなことに費やすお金は独身時代の貯蓄を切り崩すしかないよね…
とか。(これも以前の私です)
せめて原価代、できれば趣味の枠を超え、外で働くくらいの収入になれば、不安なく「好きなこと」が楽しめますよね。
たとえ資金に困っていない方でも、マネタイズできればモチベーションも上がって、より長く制作を続けていけるのではないでしょうか。
そんな思いから、自信をもって販売でき、人にも教えられる知識と技術や、マネタイズに役立つ情報発信を心がけています。
アートを制作する方や講師さんが増えれば、まだ知らない方の目に留まり、興味を持つ方、手に取る方、自らやってみる方々も相乗的に増えるはず。
重ねての主張になりますが、私の発信をきっかけに1人でも多くの方がアート沼にはまってくれたら嬉しいです。
飾って楽しむのも、制作を楽しむのも、皆さんにとってもっともっとアートが身近なものになることを願っています。
Artwork by Asami
Asami