真上からの動画撮影!5台失敗してたどりついたおすすめ品と選ぶポイント7選

当ページのリンクには広告が含まれています。
Aさん

手元の動画撮影に向くスマホスタンドはどれだろう?

Bさん

オンラインレッスンにはどのスタンドがいいの?

著者Asami

スマホスタンド5台失敗した私がお答えします!

ハンドメイド系など真上からの動画撮影やオンラインレッスン時のスマホスタンドでは、正面からの撮影や写真撮影とは違ったポイントが求められます。

私は商品購入の際レビューを参考にすることが多いのですが、評価が良いものでも、求める使い方にしてみたら全く使い物にならないケースが多くて、いくつも無駄にしてしまいました。

今回はオンラインアート講師の私がたどり着いたスマホスタンドのご紹介と、手元撮影用スマホスタンド選びのポイント、そしてスマホスタンドの壊れやすさの真偽を解説します。

この記事で分かること
  • 手元撮影スマホスタンドを選ぶポイント
  • オンラインレッスンや動画撮影に向くスマホスタンド
  • スマホスタンドは壊れやすい!?の真偽

↓読みたいところへ飛べます

Contents

おすすめスマホスタンド

私が6台目でやっとたどり着いた、今のところのベストスマホスタンドがこちらです。

条件を満たすものがこれ以外に見つけられず、このタイプを二台リピート購入しています。※破損についても後ほど解説します。

このように設置して使っています。

※いろいろ傷だらけなのはご愛嬌 笑

なぜこれが良いのかお伝えするにあたって、手元撮影のスマホスタンド選びのポイントを解説していきますね。

スマホスタンド選び7つのポイント

失敗を繰り返して気づいたスマホスタンドに求める7つのポイントです。

十分な高さが出せる

手元を分かりやすく撮影するには、高さが必要です。

特に俯瞰(真上からのアングル)の場合は手の どアップになってしまいやすく、思っている以上に高さがいります。

斜めからのアングルの場合でも低いと角度調整が難しく、以下のようなタイプを机に置くのでは高さが全く足りず使えませんでした。

ジョビー(JOBY)
¥2,527 (2023/01/20 20:41時点 | Amazon調べ)

このタイプをどうしても使いたいなら、作業机とは別のどこか高さがある場所に巻き付けるとよいかもしれません。

揺れない

以下のようなタイプは少しの振動でいつまでも画面が揺れ続けてしまいます。

お値段が手ごろで良いのですが、作業机に取り付けて撮影するのには向きませんでした。

また、スマホの重さに耐えられるようアーム部分がとても固く作られていて、丁度よく映すための調節が意外と難しいです。

こちらもどこか机とは別の場所に固定するなら使えるかもしれません。

スタンド自体の脚が映りこまない、邪魔にならない

俯瞰撮影をするなら、スマホ自体の脚を気にする必要があります。

以下のようなタイプ達は、NGです。

↑開くけどまだ狭い。小物制作などの方なら良いかも。

↑場所をとる。

こちらは俯瞰撮影スタイルにするとこの状態に。

クリップ部分が内向きに傾き、スタンドの足元の方しか映らなくなってしまいました。

テーブルクリップの形、開き具合、深さ

スタンド自体の脚が邪魔にならない点でテーブルクリップのタイプが重宝するのですが、商品によりクリップの形や幅や挟める深さが違います。

浅いテーブルクリップ
浅すぎるテーブルクリップ
深めのテーブルクリップ
深めのテーブルクリップ

購入前に机の天板の厚さや挟み込める奥行も確認しておきましょう。

スマホ固定の角度や向きが調節できる

インスタやTikTokは縦向き動画のため、スマホは縦向きで撮影しますよね。

一方オンラインレッスンやYoutube動画では、スマホを横向きにして撮影する場合も多いです。

ここがややこしい所で、商品画像を見たり説明を読んでも分かりにくかったりするのですが、スマホを縦にしか固定できないタイプのスタンドがあります。

横向き撮影のためには、クリップ幅が広くスマホが縦幅でも挟めるもの、もしくはクリップ幅が狭くても首が回転したり台座の方が回転するなど、スマホは横向きになるように調節できるものを選ぶ必要があります。

高さや距離の調節がすぐできる

高さやアームの距離を臨機応変に簡単に調節できるのも必要なポイントです。

ショート動画のときは高さや距離は固定したままでも問題ない場合が多いと思いますが、オンラインレッスンの場合は、アップや別角度でやり方を見てもらいたいなど、カメラ角度の調節が必要になるシーンが出てきがちです。

あまり時間をかけずに調節できるタイプがおすすめです。

照明が付いている

照明は一緒になっていた方が管理が楽です。

もちろん照明だけ別で用意されても良いですが、自然光で撮影が可能な環境の方なら、照明の使用頻度はそんなに高くならないはずなので、付属のもので事足りるケースも多いと思います。

照明付きの場合は、明るさや色合いが調節できるものがよいですね。

というわけで、以上の7つのポイントを全てクリアするのがこちらだったのです。

※照明を点灯して使う場合、俯瞰撮影だとスマホ自体の影が映りこみやすくなるため角度などには注意が必要です。

スマホスタンドは壊れやすい!?不具合は?

スマホスタンドのレビューを拝見していると、ネガティブな意見も少なくありません。

実際に私は今まで2台壊れて買い換えています(現在7台目)し、初期不良による交換も1台ありました。

それぞれどういったものかというと、壊れた箇所の一つはスマホクリップ部分です。

スマホを縦幅に挟んでいて負荷が大きかったためか、徐々にヒビが入り、数か月でクリップがスマホの重さに耐えられなくなってしまいました。(画像は気休め程度にガムテープで補強した状態)

今はスマホを挟む際はスマホカバーを外してなるべく軽くしたり、サイド部分を挟むようにして負担軽減をはかっています。

もう一台の破損個所は照明です。

一度机から落下させた衝撃でカバーが外れ、付け直したものの、以降は点灯しなくなってしまいました。(自己責任ですね)

衝撃にはあまり強くないようです。

初期不良品はネジ穴が樹脂に埋もれてしまっており、そもそも組み立てることができませんでした。

こちらは販売店に連絡したところスムーズに代替品を送っていただけ、事なきを得ました。

照明付きスタンド全般のレビューを拝見すると、特に照明関連の初期不良品も少なくないようなので、万が一のため販売店の方のレビューも確認し、信頼できるところから購入した方がよさそうです。

まとめ

ハンドメイド系の手元の動画撮影や、オンラインレッスン動画撮影に向くスマホスタンドについて、選ぶポイントと私のおすすめ品をご紹介しました。

ひと口にハンドメイドと言っても、作っているもののサイズ等によって多少求める機能が違うこともあるかと思いますが、選ぶ際に見るべきポイントの目安になるのではと思います

今まで一歩踏み出せなかった方も、ぜひぴったりなスマホスタンドで動画撮影に挑戦してみて下さいね。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
Contents