アルコールインクアートでタグ作り。ハトメパンチの使い方

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はじめに

アルコールインクアートをしたら、パネルにした残りなどの切れ端にも愛着が湧くと思います。

失敗気味のアートがなかなか捨てられずたまってきてしまう方も多いのではないでしょうか。

 

今回はそんな眠らせているアートや端切れを活かす方法のひとつとして、トレーシングペーパーとハトメを合わせたタグの作り方をご紹介します。

 

材料・道具

ジェムストーン風タグの材料

はさみ

説明不要だとは思いますが、アートとトレーシングペーパーをカットします。

 

アートの端切れ

トレーシングペーパーを重ねるので薄いアート紙でも大丈夫です。

 

特厚口のトレーシングペーパー

トレーシングペーパーは薄い物から厚いものまであります。

私は補強の意味合いで最も厚くしっかりしたタイプ(175g/㎡:雑誌の表紙ほどの厚さ)を使用しています。

100均にもある普通の厚口が75g/㎡ほどなので2枚分以上の厚さです。

[rakuten id=”paper-m:10002698″ kw=”トレーシングペーパー 特厚口”]

※トレーシングペーパーは水や湿気に弱く、薄いタイプだとグニャつきます。

 

ハトメ

小さな輪っか状の金具のことです。

ハトメのサイズは小さなものから大きなものまであり、素材もアルミや真鍮など様々です。

大きなものだとテントの紐穴などにも使われていますね。

 

ハトメパンチ

ハトメを留めるための道具。

本格的にされたい場合は打ち具や金づち等が必要ですが、クラフトでちょこっと使うにはハトメパンチが断然手軽です。

両面タイプと片面タイプがあります。

私はより手軽で簡単な片面タイプを使用しています。

 

●少し高いけどこれが私の一番。このハトメパンチに出会ってハトメが苦ではなくなりました。

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●対応するハトメ

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ハトメパンチの場合、対応のハトメサイズが決まっているのでしっかり確認して下さい。

違うサイズの物だと渾身の力で挟んでもビクともしません。(経験者☺)

 

作り方

①アートを好きな形に切り、トレーシングペーパーをそれより一回り大きく切ります。

 

②二枚を重ねてハトメパンチの上部についている一つ穴パンチで穴を開けます。

 

③ハトメパンチにハトメと穴を開けた紙をセットします。ハトメの上下にご注意ください。

 

④しっかり挟んで完成です。

ちゃんとサイズが合っていれば女性の力でも片手で出来ます。

↓裏面の様子

縁が均等にクルクルと丸まっていればOKです。簡単!

 

〇紐の通し方

これは言葉で書くより見ていただいた方が分かりやすいですね。

 

●ボールペンで文字を書き込む場合私はこのシリーズ。沈んでしまいますが何とか書けます。

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メタリックが強いと弾いてしまいます。乾くのにすごく時間がかかるのでご注意下さい。

 

まとめ

ハトメパンチの使い方を中心に、アルコールインクアートとトレーシングペーパーを合わせたタグの作り方をご紹介しました。

 

プレゼントにちょこっと添えるだけでも喜んでもらえます。

みなさんぜひ作ってみてくださいね。

 

 

 

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