【2024公式引用】リールのしくみ・バズるやり方 徹底解説

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Aさん

最近のインスタ反応が少ない…

Bさん

リールやっても再生数が伸びない

著者Asami

それ理由があります!伸ばすコツとやり方、徹底解説します!

2024年のインスタのトレンドについて、Instagram責任者のアダム・モッセーリ氏動画とメッセージがこれからも成長のドライバーである発言しているとおり、インスタアカウントを成長させたかったらリールを頑張らないのはもったいないです。

以前の記事で、公式発表の伸びないリールの具体的な条件や、自分がインスタのおすすめ対象かどうか確認する方法をご紹介したところ、フォロワーさんからたくさんのメッセージをいただきました。

↓こちらの記事

今回は、上記の記事でもコメントしていた「リールをおすすめ表示し続けてもらうためのコツ」の方を、Meta(インスタの親会社)公式見解や、

私が実際に成果をあげているリールの具体的な作り方とともに、徹底解説していきます。

⇒私のインスタページはコチラ

基本はアート・ハンドメイド作家・講師さん向けの内容ですが、それ以外の方にもリール制作のヒントになること満載だと思いますのでぜひ目を通してみてくださいね。

この記事はこんな人におすすめ

最近インスタのいいねが少ない気がする

自分のできる範囲でリールを頑張ってみたい

インスタのフォロワーを効率よく増やしたい

アート・ハンドメイド作家,クリエイターさん

とても長い記事です!目次から気になるところへ飛べます

Contents

結論:こんなリールを目指そう!具体策

これだけ知りたいという方向けに、まずは伸びやすいリール題材、制作のポイント、設定・小技について結論だけまとめて書きます。

くわしい解説から読みたい方はこちらからジャンプ

①おすすめのリール題材

ハンドメイド・クリエイター系アカウントでおすすめなリールの題材がこちら。

  • 制作動画
  • 梱包動画
  • 作業動画(セッティング風景・レッスン風景など)
  • 作品紹介動画(実用シーン)

その他のアカウントの方もアカウント内容に関係する作業動画や、イメージを大きく損なわない日常風景などで大丈夫。

▽動画撮影のおすすめ機材など

・俯瞰(真上から)撮影できるスマホスタンド

・夜でも雨天でも撮影OKライト

②リール動画づくりで外せないポイント

おすすめのリール題材を使って動画をつくる時に外せない、意識したいポイントがこちらです。

  • 開始0.1秒で知識0の人にもこれが何の動画か分かる(惹きつけ)
  • 心地よいテンポ感
  • 見た人に何か得るものがある(学び・驚き・癒し・共感など)
  • どんな人に向けた動画か
  • 独自性

③リール動画づくりに取り入れたい設定・小技

リール動画で外せないポイントをクリアするために、取り入れたい設定や挑戦したい小技が以下のものです。

  • サイズ・画質最適化(9:16、1080p、30fps)
  • 倍速再生(1.2~8倍ほど、完成長さ約15秒)
  • 文字入れ(目立つサイズ、1行12文字まで、表示は2秒目安)、心理的惹きつけワード
  • インスタ音源(↗マークのもの)
  • オリジナル音源やアフレコ(バックミュージック音量4)
  • 表紙をつける

ザーッと書きましたが、やっとここからくわしく解説していきます!

フォロワー数が減るワケとリールの役割

最初にそもそもなぜリールをやるべきなのかというと、新規フォロワーの獲得に欠かせないからです。

もしかしたら「新規フォロワーは必要ない、今のフォロワーさんだけで十分」という方もいらっしゃるかもしれませんが、もともとインスタのフォロワー数は、フォロー解除やアカウント削除などによって、ある程度自然減していくのが普通です。

新規フォロワーがいなければ±の+がない状態になり、現状のフォロワー数を維持することさえ難しくなってしまいます。

最近のインスタでは、ここ数年の世界的な短尺動画トレンド(TikTok/YouTubeショート/LINE VOOMなど)にもれずリールが重要視されています。

さらに「ユーザーに、より興味・関心のある投稿に触れる機会を増やす」というMeta社の方針により、インスタからのおすすめ表示の割合は増えている一方で(ちなみにこれが嫌だという方にはフォロワーさんのみの投稿かつ時系列順に切り替える機能があります。)

リール以外では外部リーチ(既存のフォロワーさん以外へ届くこと)がしづらい仕様になっています。

つまり、たとえ画像投稿やストーリーやLiveをがんばっていても新規の方には届きにくく

よほど人気の投稿ができる方やご本人が人気の方、広告を打ったり、インスタ以外のルート(TikTokなど他のSNSや、対面のお客様など)から誘導できる方でない限り、リールをやらなければフォロワー数は減っていきやすいということです。

フォロワー数の維持や拡大をしようと思ったら、リールが大切そうだとお分かりいただけたでしょうか?

どんなリールがおすすめ表示され、外部リーチして伸びるのか?

それでは具体的にどんなリールがインスタからおすすめ表示してもらえるのでしょうか?

初心者さん向けに、おすすめ表示について簡単に確認しておくと、

おすすめ表示とはアプリ下部🔍アイコンの発見タブ、リールタブ、タイムラインやハッシュタグ欄などにインスタ側から一人一人の興味・関心に合わせた投稿や広告などが個別に表示される機能のことで、

リールを含め、どの投稿をどんな人におすすめ表示するかは、インスタのAI(人工知能)が独自のルール(アルゴリズム)で決定しています。

このAIのアルゴリズム、おすすめ表示の条件はこれまであまりオープンにされていませんでしたが、ここ数年でだいぶ開示されるようになりました。

【公式発表 まとめ】おすすめ表示され伸びるリールの条件

インスタでおすすめ表示されて伸びるリールの条件についてはいくつかの公式発表(※後述してます)があり、まとめると次のような作りのものだと言いかえられます。

  • 最後まで見たくなる
  • もう一度見たくなる
  • 音声ありで見たくなる
  • 気になる音源が使われている
  • コメントしたくなる・コメント欄が気になる
  • 他のリールも見たくなる・どんな人が発信しているか気になる
  • 高画質・正しい画面サイズ

アルゴリズムは結局のところ、「もっとインスタに時間を費やして楽しんでほしい」というMeta社の思惑で作られたことを考えれば、リールについてもこういったものがおすすめに選ばれるのは当然かもしれません。

※アルゴリズムの細かな仕様は実は日々テストされて、重要度ランクなどが不定期で変わっているのですが、Meta社がMeta社である限りこの大筋は変わらないはずです。

ほかに、日頃からフォロワーさんとのやりとりがある活発なアカウントであることもポイントです。

他のユーザーにおすすめしても問題のない、盛り上がっているアカウントが優遇されます。

コメントやDMに限らず、ストーリーズの♡やスタンプなど小さなアクションも積極的に行ってフォロワーさんと気軽に交流していきましょう。

上記まとめの基にした二件の公式発表については以下でくわしく取り上げているので、

公式発表の条件についてもっと理解を深めたい方や、「なんでこれが大事なの?」と気になる方だけ読んで下さい。

小難しいのはいいやという方はリールがバズる時の再生数の伸び方または、リールのつくり方の項目までジャンプ。

公式発表①Instagram責任者アダム・モッセーリ氏の発信

リールのおすすめが何に基づいて決められているのか、先述のInstagram責任者アダム・モッセーリ氏が下記のように発信しています。

Instagram公式こちらの記事より引用

大まかに意訳すると大前提としてエンターテイメント性のある(見た人を楽しませる・興味深いと思わせる)リールが選ばれていること。

視聴者がリールを最後まで見る「いいね!」、面白かったと言って(コメントのことかな?)、音源ページにアクセスするなどのアクションをするかどうかを予測していて、

  • 投稿者とのやり取り
  • 音源や解像度などの動画情報
  • アカウントの人気具合

などのシグナルが重要視されていること。

そしてNGとして、ガイドライン違反のほか、低解像度または透かし入り、ミュート(音無し)、境界線が含まれている(横長動画で上下に黒い線など)、テキストが大半を占める、政治問題に焦点を当てた内容などのリールはおすすめされないことが書かれています。

▽おすすめされない投稿をくわしくまとめた記事はこちら

ちなみに、普通の投稿とリールではランク付けが違っていて、リールの方ではシグナルの初速については触れられていません。(投稿の方のおすすめでは初速=投稿後すぐにたくさんの反応が集まっているかどうかが最も重視されているため、投稿時間が重要になります。)

公式発表②Meta透明性センター

Metaとはインスタの親会社の名前で、透明性センターとは名前の通り、ユーザーに対してMeta社の透明性を高めるためにつくられた組織です。こちらでもインスタのおすすめシステムについて発信されています。

Meta透明性センターの記事より引用

アルゴリズム決定の部分を読み進めると、いいねやコメント、保存などのアクションの他、視聴者がリール音声をONにして視聴したか、全画面表示するためにクリックしたか、プロフィール閲覧(ホーム表示)回数、コメント欄の表示視聴時間視聴回数などのワードが出てきます。

これらの一部については実際に、リールのインサイト(Instagramが公式に提供している分析ツール)で再生数(初回・リプレイ)、再生時間、プロフィールのアクティビティ(フォロー数)などの項目が追加されていて、クリエイターにその辺りを重視するよう求めていることが推察できますね。

リールインサイトの一部

【検証しました】リールがバズるときの再生数伸びパターン

右肩上がりのグラフを背景に、上を指さす得意げな少年の写真

ここまでで、どんなリールがおすすめ表示されて伸びるのかが段々と見えてきましたよね。

では実際にリールがバズる時、再生数がどんな風に伸びていくかご存じでしょうか?

バズるという言葉からは、初速から急速に拡散して一気に万再生に到達する、といったイメージをしがちかと思うのですが、

実は初速からずっと一定で伸び続け、いつしか万再生に到達するパターンが少なくありません。

私が自分の1万回再生以上のリールの伸び方について、投稿直後から定期的に時間を追って再生数の伸び方を検証した結果、以下のパターンが確認できています。

投稿直後から急激に伸び、1時間以内で一気に万再生到達(その後失速)

一度急激に伸び、失速してから徐々に右肩上がりに再び伸びだし万再生到達

一定の再生数を保ち続け、数日~数週間かけて万再生到達

私の場合、①のパターンは今までに1つのみで、ほとんどが③のパターンです。

伸び方が変則的な理由は想像するしかありませんが、少なくとも失速したり伸びが止まるときは、インスタAIがおすすめ表示するための何かしらのシグナルをクリアできなくなった時だろうと感じています。

つまり伸びるリールは1日バズって終わりではなく、おすすめ条件をクリアし続けられるようなものなら、

1つ投稿しただけでも長い期間新規の方が訪れ続けてくれたり、そこから新規フォロワー増加を見込める可能性があるのです。

どうせやるなら正しくねらいを押さえたリールをつくって、あなたのアカウント活性化に繋げたいですね。

伸びるリールのつくり方は?

伸びるリールの条件は分かった、気合十分!となってますか?

ここからは、それでもどこから手をつけていいか分からないリール初心者さんや、

すでに作ってるけどお悩み中の、リールつまずきさんに向けて、より具体的なやり方を解説していきます。

題材選び見てもらうためのポイント具体策という流れになっています。

ハンドメイド・アート系リールに向く動画題材選びとねらい

まず悩むのが何の動画にするかですよね。

実は、ハンドメイドや作家系アカウントは撮れるシーンがたくさんあり、リール作りに向いています。

  • 制作動画
  • 梱包動画
  • その他作業動画(セッティング風景・レッスン風景など)
  • 作品紹介動画(実用シーン)

ほとんどの方で、インスタ運用初期のフォロワーさんは同業の方の割合が多くなります

(ちなみに運用初期にAIにあなたのアカウント属性を認知してもらうためには、あなたも同業の方の複数フォローが必須です。)

また、あなたのリールに興味を持っている可能性が高いとAIが判断して、おすすめ表示する方にも同業の方が多く含まれます。

制作・梱包・作業系動画はそんな同業の方にも興味を持って見てもらいやすく

あなたの作品のファンの方はもちろん、ゼロ知識であなたのリールを見た方など幅広い方々にあなたの技術やこだわりや思いや雰囲気を伝えやすいです。

制作・作業系リールはここを伝えるつもりで作りましょう

これらはイコール、視聴時間や再生回数UP、ホーム(プロフ欄)への遷移などにつながります。

それでも制作過程や作業の裏側は見せたくない!という方は、ぜひ作品の実用シーンに挑戦してみてください。

作品販売をしている方には特にこれが効果的で、実際に飾ったり使われたりしているシーンを動画で見せることは、写真よりも作品の雰囲気や魅力を正しく効果的に伝えられ、

見た方に購入した後のことを想像させる上でも有効です。

作品紹介や実用シーン系リールはここを伝えるつもりで

見てもらえるリール5つのポイント

動画が撮れたら、それを見てもらえるリールに編集する必要があります。

前提として、リールを見ているほとんどの人は「ひまつぶし」くらいの全然集中していない状態だと思ってください。

そんな方々が目と手をとめる作りにしないといけません。

最低限注意したいのは以下の5つのポイントです。

  • 開始0.1秒で知識0の人にもこれが何の動画か分かる(惹きつけ)
  • 心地よいテンポ感
  • 見た人に何か得るものがある(学び・驚き・癒し・共感など)
  • どんな人に向けた動画か
  • 独自性

突然ですが、料理番組を思い出してみてください。

必ず最初に「今日作っていく料理はこちらです。」と最初においしそうな完成品を見せられますよね?

もしそれが無く、何を作っていてどんな仕上がりになるか分からなかったら、途中で見るのをやめてしまったり、そもそも番組を見ない人がでてきます。

つづいて調理中は、時間がかかる工程はちょこっとだけ見せた後「できあがったものがこちらです。」と省かれます。

同じような映像ばかりでダレていると、途中で飽きて見るのをやめる人がいるからです。

そして先生が、ところどころでやりがちな失敗やうまく作るポイントを解説してくれて、失敗を回避できたり学びを後押ししてくれます。

これは制作系動画の正当な流れの一例で、最後まで見てもらうためには、冒頭に視覚的や心理的に惹きつける仕掛けをつくり、テンポ感を整え、見た人が何かを得られるようにするのが重要です。

ほかに、人は情報が「自分事」だと感じた時に真剣に目をとめ耳をかたむける性質があります。

ですのでリールを作る時は、ただただ自分が見せたいものを見せるのではなく、見ているその人に刺さる、「あなたに向けた動画」という視点が必要です。

何を求めるどんな人に見てもらいたいか、ひいてはどんな人にフォローしてもらいたいか、あなたの最終目的についても深い部分まで考えてからリールを作りましょう。

※リールを伸ばすことやフォロワー数UPだけが目的なら万人受けを狙えばよいですが、その後の販売や集客につなげたければ、来てほしい方に刺さるかどうかも大切ですよね。

また順序について、通常のマーケティングでは、まず市場規模と需要をリサーチして、それに沿った戦略を立てていきます。ですが、作家さん・クリエイターさんではご自身の「好き」や「やりたいこと」の方を主軸にした方がモチベーションがアップするかなと個人的に思います。

独自性については、どこかで見たことあるなと感じると人は興味を失いやすいです。

もし見た目だけなら似ている作品をつくる方がいたとしても、込めているあなたの思いやこだわりは唯一無二なので、その部分にも焦点が当たるように発信したり、

見せ方や文字入れや音源の工夫であなたらしさを演出していきましょう。

リール作りの具体策・小技

押さえるポイントが分かった所で、どうすればそのポイントをクリアできるか、アルゴリズムも押さえたリールの作り方の実務行程とやることを以下のキーワードで解説していきます。

たくさんありますが、ひとつひとつは難しくありません。

ぜひできる範囲で挑戦してみてください。

編集関連①撮影と画質設定の正解は?

やること
  • 縦長で撮影する
  • 自然光で撮影する
  • カメラ・編集アプリ・インスタの画質設定をする

リールのサイズはスマホ画面いっぱいの縦長比9:16が推奨されていて、横長動画やサイズ違いの黒い部分がある動画はAIにおすすめされにくいです。

横長動画をどうしても使いたい時は、編集で上下の開いてしまう部分に文字入れなどをして、9:16の比率になるように保存してください。

▽俯瞰撮影にもおすすめのスマホスタンド

▽スタンド選びのポイントの記事はこちら

動画に強い影が入るとクオリティが低く見えがちです。

また、不明瞭な動画もAIにおすすめされにくいです。

初心者さんは小難しいことをしなくても、自然光で撮りさえすれば、表情が伝わりやすく雰囲気のある動画にできますよ。

▽私はこのタイプの照明を使ってます。夜も雨天もOK。

自然光で暗すぎた時は、編集で「明るさ」をUPさせましょう。

リールの画質についてはフルHD(1080p、1080×1920)、30fpsが推奨されています。

iPhoneのカメラで撮影する方は「設定」→「カメラ」で画質設定ができます。

「もっと高画質にできる!より高い方がいいのでは?」とお考えの方、必ずしもそうとは言えません。

インスタではアップロード時に圧縮されるため、どんな動画でも多少画質が落ちるのですが、推奨値以上の動画では画質の劣化が目立ちます。

ほかにも、動画自体が重くなり、長さによってはとんでもない保存容量が必要になったり、インスタへのアップロードに時間がかかるデメリットがあります。

fps(フレームレート)の方は、編集でスローモーションにしたい時は数値を高く設定して撮影しておいてくださいね。

動画をアプリなどで編集する場合は、書き出し(保存)のときに推奨条件に合っているかチェックするのを忘れないでください。

手軽にスマホで編集する時の私のおすすめアプリはVLLOInShotです。

▽各アプリの保存(抽出)画面

VLLOの抽出画面
VLLOの抽出画面
Inshotの抽出画面
Inshotの保存画面

アプリではCapCutも使いやすく人気ですが、大事なポイントとして商用利用が禁止されています。

実はリールではYouTubeのように収益化が導入されていて、条件をクリアした方はリールの再生数などに応じた金銭がもらえます。

アカウントが成長して収益化ができるようになった時のため、他のアプリに慣れておくのも良いと思います。

カメラの画質設定、編集時の書き出し条件のチェックができたら、インスタの高画質アップロード設定も確認しておきましょう。

インスタアプリで「設定」→「メディアの画質」→「最高画質でアップロード」にチェックが入っていればOKです。

編集関連②動画の再生速度は?

やること
  • インスタのリール編集機能で速度を変更する、または編集アプリで速度を変える

リールの速度は、見ている方が心地よく感じられるのが大切です。

作業系動画では、サクサク進んでいるように見せるために倍速編集するのが基本になります。

倍速編集なしで等倍速のままリールにする場合は、カット割りをこまめに行う、文字入れメインで動画はバックで流す、音にこだわるASMR系、興味を引きそうな一工程をじっくり見せるなど、飽きずに見られる工夫が必要です。

展示シーンや使用シーンをラグジュアリー感を出してゆったり見せたい、レッスン風景を楽し気にテンポよく見せたいなど、目的をもって再生速度を選択しましょう。

再生速度の変更はインスタのリール編集画面でも0.3~4倍速まで可能です。

リール編集画面の速度設定

私は動画によって4倍速以上にしたり、1.2倍速などさらに刻む場合が多く、先述のVLLOなどの動画編集アプリを使っています。

なお最終的なリールの長さは15秒前後を一つの目安にしてください。

長すぎると途中で離脱されやすく、短すぎると視聴時間を稼ぎにくいです。

編集関連③文字と文字入れの正解は?

タイプライター
やること
  • インスタのリール編集機能でテキスト追加する、または編集アプリで文字入れする
  • サイズや位置や表示間隔を調節する

文字入れは、これが何の動画か見た瞬間に分かるようにしたり、コメント欄やキャプション、プロフィール欄へ誘導したり、あなたの思いを分かりやすく伝えるためにぜひ挑戦したい小技です。

正しく文字入れすると視聴時間が伸びます。

ですが、実は文字の入れ方によって効果を発揮できないケースがたくさんあります。

文字はとにかくストレスなく読めることが第一で、代表的な失敗が以下の4つです。

  • リールのNG範囲に文字入れしてしまう
  • 目立たない
  • 文字数が多すぎる
  • 表示間隔が長すぎる

これを避けて、読んでもらえるようにするポイントを解説しますね。

まずリール画面のNG範囲について、下図の黄色の部分はアイコンなどと重なったり、見切れることがあるため文字入れを避けてください。

リール文字入れNG範囲

文字の位置は動画内容を邪魔しないのが大前提で、可能なら中央より少し上か、中央より少し下が基本です。

目を引きやすいという点で、最近では縦書きもトレンドになっています。

リールで文字自体を目立たせるのに効果的なのは、見やすいサイズ・色・装飾にすることです。

リールに最適な文字のサイズは34~40ptを目安にしてください。

小さすぎるよりは大きすぎる方が断然良いです。

文字の色は動画の色合いに合わせて、なじみ過ぎない色を選びましょう。

白や黒が無難ですが、作品動画などと合わせると少し印象が強くなりすぎる場合があります。

そんな時はわずかに文字の透明度を上げると雰囲気をマイルドにできておすすめです。

文字色だけで目立たせるのが難しければ背景を足したり、縁取りのついた袋文字にする(下の画像の中央)のが有効です。

フォントについてはやはり読みやすさが第一で、一番見やすいと言われるのはゴシック(下の画像の一番左)です。

ただしサイズ・色・装飾を工夫できていれば、アカウントの雰囲気に合わせたり、見てもらいたい方に好まれそうな書体を選んでも良いでしょう。

↓インスタのリール編集機能だけでもここまではできます。

下部でフォント、上部でエフェクト
背景変更・袋文字。タブを選択して
表示のタイミング・長さ変更も

一度に表示する文字数については、1行につき6~12文字を目安にしてください。

多すぎると読まれなくなるため、少なさ重視で余計な言葉を極力けずります。

長くなってしまうときは短く折り返して2行にするか、カットを切り替えましょう。

文字の表示時間や切り替えは2秒以内が目安です。

また、文字の切り替えのタイミングは、ほんの一瞬重なるくらい、間を空けずに表示すると良いです。

表示時間があまりに短すぎると明らかに目で追えない不親切なリールになってしまいますが、長く表示しすぎや次の文字表示までの間隔が空きすぎていると、ダレて途中離脱が増えます

気持ち早めかな?くらいがストレスなく見られる方が多く、たまの見逃しはリプレイで確認してもらえます。

文字位置はカットを切り替えても大体同じ位置に表示されるようにすると、読むときのストレスを軽減できます。

ですが私は注目してほしい文言や、動画内容によっては表示場所を変えたりもしています。

飽きずに見てもらう!という意識が大切ですね。

何を書けばいいか、入れる文字や文言の内容については、以下の3点を押さえましょう。

  • 冒頭に惹きつけワード(キャッチコピー)
  • 解説、実況、体験談、想いなど
  • コメント欄、キャプション、他の動画、プロフィール、ハイライト等への誘導

惹きつけワードとは、その名の通り、人が心理的に惹きつけられてしまう文言です。

たとえば具体例として、夏にキッズ向けのワークショップを告知する場合のキャッチコピーだと以下のような感じです。

・今年の夏休み作品コレに決定

・〇〇人のキッズが楽しんだ

・〇才でもカンタン

・〇分でできる本格〇〇

・今はやりのコレ知ってる?

・先着〇名 限定!〇〇初出店!材料〇〇だけ

・〇〇市にお住いの小学生ママさんへ

(※リールだと限定しすぎは逆効果な場合もあります)

体験談や想いをつづるときのキャッチコピーなら以下のようなものです。

・後悔してます、失敗しました、悩んでます、悩んでました、(挫折・ネガティブワード)

〇〇って〇〇ですか?、〇〇は〇〇してますか?(問いかけ)

・〇〇のみんなへ、〇〇だった私へ(限定的呼びかけ・共感・過去形)

・実は〇〇、本当は〇〇、〇〇の秘密(秘話)

・〇〇で解決、〇〇して大成功(解決策)

どれも気になって、つい続きが見たくなりませんか?

こういった、心理学や欲求に基づくキャッチコピーはまだまだあります。

リール冒頭の、見てもらえるしかけ作りとしてぜひ取り入れたいです。

(ちなみにキャプションの一行目もリール画面に唯一表示されるので、惹きつけワードやプロフィール欄等への誘導にするのがオススメです)

▽キャッチコピー等についてはこれが超絶分かりやすく参考になります

その他には、音声解説をつけた場合でも字幕を付けた方がよく、音ナシでリールを見ている方が一定数いるため、字幕を入れると途中離脱が減って平均視聴時間が伸びますよ。

正しい文字入れについては、文字入れされたバズっているリールをたくさん見るのが何より参考になるので、一度チェックしてみましょう。

編集関連④音源の正解は?

五線紙に音符のオブジェクトが並んでいる
やること
  • インスタのリール編集機能で音源追加する、または編集アプリで曲や効果音を入れる
  • 音量バランスを調節する
  • 音声解説を入れる(アフレコ)

音源は、インスタのおすすめ音源オリジナル音源を両方入れるのがおすすめです。

インスタの音源については、注目曲である↗マークが付いているものをぜひ使いましょう。

その中でも、2秒以内切り替える文字入れと同じように、少し速めのテンポが飽きずに見てもらいやすいです。

とはいえ、世界観も大切にしたいハンドメイド系アカウントでは、動画やアカウントの雰囲気を壊してしまうようなら必ずしも↗マークやテンポにこだわらなくてもOKで、

再生速度と同じく、高級感を出したい、ゆったり見せたいなど、ねらいに合わせて臨機応変に音源を選んでみてくださいね。

インスタでは独自性が重視されているため、オリジナル音源も併せて使った方がよいです。

オリジナル音源とは動画にもともと入っている音や、アップロード前に編集で付けた音です。

注意点として、リール投稿のときにインスタ音源を使うと、デフォルトではオリジナル音源はミュートになっています。

オリジナル音源も併用する場合は、リールの編集画面の「管理」タブから音源の音量調節を忘れずにおこなってください。

▽リールの音量調節の操作画面

管理タブ選択画面
音源音量瀬卓画面

音量については、オリジナル音源が聞こえなくても構わない場合には1で良いです。

反対にオリジナル音源や音声解説がメインでインスタ音源をバックミュージックのように使いたければインスタ音源の音量は4が目安です。

ほかには、音声も入っていた方が再生数が伸びやすい傾向があります。

音ありで見ている方の途中離脱が減るためです。

アフレコなんてハードル高いと思われる方が多いかもしれませんが、自分の声が苦手で音声解説も苦手な私でもなんとかやってます!笑

音声解説を入れる方法にはあなたの声をアフレコしたり、アプリを使ってAI音声を入れるなどありますが、アフレコならリール編集画面からスマホで可能で、意外と簡単にできるはずです。

▽リールのアフレコの操作画面

アフレコの選択画面
アフレコ画面
録音ボタンタップでカウントが始まる

話すスピードは、音源テンポと同じで少し早口な方が途中離脱が少ないです。

内容については、文字の章のポイントを押さえれば大丈夫。

一発で成功させなくても何度でも録り直しできるので、ぜひ挑戦してみましょう。

声を褒められたことがある方なら特に、やらないと損ですよ。

編集関連⑤リールの表紙は?

リールは表紙画像も整えましょう。

あなたのリールの視聴者がそのリールを気に入り、他にも見たいとプロフィール欄をタップした時、最初に表示されるのはリールグリッド(リールだけが並んだ方)のプロフィール欄です。

なのでカバーを整えてリールグリッドの統一感を出したり、どんなリールがあるか分かりやすくしておくと、他のリールの視聴につながりやすく、アカウント滞在時間UPやフォロー率UPが期待できます。

これについては実際にMeta社の調査でも、リールを見てフォローを決めるほぼすべての方が、リールからダイレクトにフォローするのではなく、一度プロフィール欄を経由しているとの結果が出ているそうです。

リールのカバー変更は動画の中から視聴者が一番気になりそうな1シーンを切り取る(あなたのお気に入りではなく視聴者目線で)、もしくは事前にカバー画像を準備しておき、カメラロールから追加してください。

▽リールカバー変更操作画面

リールカバー設定画面
リールカバー変更画面

この表紙は、リール投稿後に編集して交換することもできます。

リールグリッドのバラつきが気になっている方は、表紙変更で簡単に整えられますよ。

リールの表紙づくりで注意したいのは文字入れ範囲と文字のサイズです。

リールの投稿は、リールグリッドのみにするか、メイングリッドとリールグリッドの両方にするかを選択でき、デフォルトでは両方に投稿する設定になっています。

リールの表紙画像をつくるときは、リールグリッドのみの投稿に指定しない限り、メイングリッドで正方形に表示されても違和感がないように作る必要があります。

文字入れする場合は正方形の範囲に入るようにするか、もしくは下図のように正方形の外にしてリールグリッドだけで文字が表示させるようにするかお好みで選びましょう。

メイングリッドに表示される範囲を示した画像

表紙の文字サイズは大きい方が視認性がよくなります。

私はCanvaでリール表紙画像を作ることが多く、パッと読んでほしい文字は最低でも60、最大170くらいまで使っています。

できるなら全て同じサイズではなく一番目立たせたい単語だけ大きくするなど工夫して視認性をUPしていきましょう。

使うフォントはグリッドで見た時に統一感が出せるよう、いつも同じにするか、雰囲気が近いものを選ぶのがおすすめです。

リールのしくみ・バズるつくり方 まとめ

みなさんここまでお疲れさまでした。

すべて読まれた初心者さんは、頭パンパンにリール知識が詰め込まれたのではないでしょうか?

すでにリールで成果をあげている方も、何か得られるものがあれば幸いです。

最後に心構えのところで大切なポイントですが、これを実施したからと言って、必ずバズるリールが出来上がるわけではなく、バズる成功率が上がるにすぎません。

でも、知らずにやるより確実に近道になります。

投稿したらできるだけインサイトで反応や伸び具合をチェックしてくださいね。

トライアル&エラーで、何度も挑戦して、自分なりに試行錯誤してブラッシュアップするうちに、あなたのアカウントにあった伸びるリールがでてくるようになるはずです。

伸びるリールを目指してがんばりましょう!

もしこの記事が参考になったり、参考にして作ったリールが伸びたなどあれば、ぜひお気軽にインスタDMで教えてもらえたら嬉しいです。すごく励みになります!

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