Aさんぷっくりシール、なかなか手に入らないし作れないかな



100均素材を使って子供が喜ぶシールを作ってみましょう!
子供と一緒に楽しめるぷっくりシールを手作りしてみませんか?
今回はシャカシャカ動いて音が鳴るタイプや、触って楽しいモチモチタイプなど、子どもに人気のぷっくりシールを、身近な材料で作れる方法を3つご紹介します。
また、安全に楽しむためのポイントや保管の注意点もまとめました。
※市販のぷっくりシールの探し方については、こちらの記事で詳しくまとめています。
- ぷっくりシールを自作してみたいと思っている方
- シャカシャカシールを子ども向けに作りたい方
- 100均素材を賢く使って、子どもが喜ぶシールを作りたい方
- ハンドメイド品の安全性が少し気になっている方
- 手作りシールの「耐久性や扱い方」もきちんと知っておきたい方
↓目次から気になるところへ飛べます
子供向け手作りシールを作る前に知っておきたいこと
具体的な作り方に入る前に、まずは手作りならではの特性について少しだけお話しさせてください。
市販品とハンドメイドシールの違い
市販のシールには対象年齢が書かれていますよね。これは単なる目安ではありません。
- 物理的な安全性(尖ってないか、壊れにくいか)
- 化学的な安全性(有害な物質が含まれていないか)
- 品質の安定と均一さ(時間が経っても変質しないか、不良品が無いか)
こうした基準をクリアした上で、対象年齢は設定されています。
一方ハンドメイドシールの方は、自由に楽しむクラフト作品です。
何を使ってどう仕上げるかを考えるのもハンドメイドの楽しい所ではありますが、耐久性や安全面にも少し視点を向けながら、材料選びや作り方・使い方を意識することも大切にしたいですね。
子供向けシールにレジンを使うときの注意点
ぷっくりとした立体感を出すために、レジンを使う方法もあります。(※レジンも使ったぷっくりシールの作り方は別記事でご紹介予定です)
私自身も制作で常用していますし、透明感がありとても可愛い仕上がりになる素材ですが、以下のような特性もあります。
- 未硬化状態では、皮膚炎やアレルギーの原因になることがある
- 製品によっては、健康リスクを伴う成分を含むものがある
- 表面が固まっていても中まで完全に硬化しているかは見た目では分からない
- 環境や経年による変質の可能性がある
そのため、デリケートな肌を持つお子さんが日常的に触れたり、貼り剥がしをして遊んだりする用途に使う場合は、少し慎重に考えたいところです。あくまで個人的な考えです
そんな想いから、今回はレジンを使わずに身近な材料で簡単に作れるぷっくり系シールの作り方を3つご紹介します。
レジン不要!子供向けぷっくりシール3つの作り方
こちらの3種類のぷっくりシールの作り方をご紹介します。
↓※画像タップでも作り方へ飛べます
①【耐震マットで作る】モチモチ触れるすりガラス風シール
まずは、手軽に作れて満足感が高いタイプからご紹介します。
モチモチ・フニっとしたクセになる感触と、すりガラスのようなやわからな見た目が特徴。
材料は3つ。すべて100円ショップで揃えることもできます。


※写真がピンボケなのではありません笑
材料


(高透明タイプ)




※耐震マットは本来の用途とは異なる使い方になります。使用の際はパッケージの注意事項もご確認ください。
作り方


マットはフィルムでサンドされています。
片面だけ剥がします。


マットにベビーパウダーをはたきます。
ブラシでも良いし、


そのままドボンして、


馴染ませても。
※ベビーパウダーは極薄付きになるように馴染ませてください。
手で触っても粉が付いてこないスベスベした仕上がりを目指します。側面も忘れず。


マットのもう片側のフィルムを剥がして、市販シールの上に貼ります。
【小さなシールの場合】
マットより小さなシールなら、マットの粘着面にシールの”絵柄側”をそのまま貼ればここで完成。






大き目シールなら、マットのサイズに合わせてカットして完成です。


すりガラスのような見た目と、クセになるモチスベな感触が楽しめます。
作る時のコツ
- ベビーパウダーはギリギリまで薄付き:厚すぎると絵柄がぼやけすぎてしまいます。
- シールの絵柄はくっきりタイプがおすすめ:淡いデザインだと、すりガラス風効果で見えづらくなります。
扱い方と保管のポイント
▹貼り替えの際は、一番下にくるシールの粘着力に合った台紙を選びましょう。
一般的な紙系シールは透明リフィルと相性が悪いことがあります(耐震マットのフィルムには、出来上がったシールを戻さないでください)。剥離紙や、貼って剥がせるキャラクター台紙がおすすめです。
▹何度も触っているうちに、表面のパウダーが落ちてベタつきが戻ることがあります。その場合は、もう一度パウダーをはたいて整えてください。
▹長期保管を想定したものではありません。保管中もときどき状態を確認しながら楽しんでください。
②【ジェル インソールで超簡単】100均素材でもっちりシール
「もっと手軽に、今すぐ楽しみたい!」というときにさらに簡単なのが、100均の靴擦れ防止ジェルインソール(ポイント用)を使った方法です。
元々肌に触れることも想定された商品なため、安心感がありますね。
制作時間はわずか1分ほど。お子さまが「今やりたい!」と言ったその瞬間にも応えられる、スピードレシピです。


材料


/共にダイソー


(剥離紙など)
作り方
リストにするまでもないほど簡単ですが、一応(笑)


貼って剥がせる台紙にシールを移します。


そっと置いて均一に貼るだけで完成。


簡易版のもっちりシールです。
作る時のコツ
- ジェルインソールは透明・平坦タイプを:100均に似た商品がいくつかあります。こちらが透明感・扱いやすさの面でオススメです。
- シールは透明タイプ:シールも透明な薄手タイプの方がなじんで見えて、自然な仕上がりに近づきます。
扱い方と保管のポイント
▹ジェル インソールは、長期貼りつけたままだとオイル成分が染み出したり、シールが変色する可能性があります。長期保管向きではありません。
▹台紙は、使うシールの粘着力に合ったものを選びましょう。
一般的な紙系シールやステッカーは、透明リフィルと相性が悪いことがあります。


③【目玉シール活用】振って楽しいシャカシャカシール
最後は子どもたちに人気の、中身が動くシャカシャカシールです。
レジンは使わず、手芸用の目玉シールパーツをベースに作ります。
補強を加えることで、壊れにくさと扱いやすさを意識した仕上がりに。
少し工程は増えますが、その分市販品のような見た目と安定感を目指せます。


材料


- 手芸用目玉シール(セリア/4㎝)
- フレーク素材(ダイソー)
- シール(ダイソー)
- プラスチック対応接着剤
- カッター
- はさみ・セロハンテープ※写ってませんでした;
※接着剤:私はコチラを使いましたが、硬化後白濁&柔軟性がなくなる点にご注意。
作り方


なるべく底部スレスレに切り込みを入れ、グルっと切ります。
カッターの刃は外側に向けるとケガをしにくいです。


※黒目パーツは使いません。


このくらいの量のフレークを入れます。
多すぎると絵が見えなくなり、少なすぎると仕上がりが寂しいです。


カプセルがくっついていた方にシールを貼ります。


シールがはみ出していたらカット。


このように接着剤を塗ります。


ひっくり返して、カプセルに圧着。
乾くまでしばらくそのままにします。
※乾く前にひっくり返すと、はみ出した接着剤にフレークがくっついてしまいます。
※手につかないようご注意ください。


尖って危ない部分などあるのと、後の作業のために、はみ出している部分はカットします。
※よく切れるハサミをお使いください
↓愛用品


目玉シールの剥離紙を剥がしてから、


側面をぐるっとセロハンテープで補強し、テープの高さを2~3㎜に切りそろえます。


切りそろえテープを目玉シールの粘着面に折り込みます。


なるべく浮かないようピッチリと。


※側面仕上がりの様子
テープはほとんど目立ちません。




なぜ補強が必要?
手芸用目玉シールは、もともとかなり粘着力が強い商品です。手芸作品で目が取れたらショックも大きい
そのためシールとして貼って剥がす動作を繰り返したり、子どもが荒く扱ったりすると破損するリスクが高いです。


テープで全周補強して、裏まで折り込むことで
- 強度が上がり子供でも使いやすくなる
- 接着剤部分に直接触れなくて済む
- 強すぎる粘着力の調節ができる
といったメリットがあります。
作る時のコツ
- 封入物は細かすぎるものを避ける:グリッターや細かなホログラムは、飛び散りやすく制作時に扱いづらいほか、静電気でカプセル全体にはりつき、シールが見えにくくなります。入れるものはシャカシャカ音がするくらいのフレーク・スパンコール・ビーズがオススメです。
- カプセル内側を触らない:開いたカプセルの内側を触ってしまい指紋が残ると、閉じた後ふき取ることはできません。意外と目立つため、ご注意ください。
扱い方と保管のポイント
▹強粘着のため、透明リフィル系の台紙との相性はあまり良くありません。


貼り変えの際は、台紙との相性を事前にお試しください。
▹セロハンテープの粘着力は時間とともに弱まり、数か月~数年で劣化します。
長期保管を想定した作りにはなっていないため、ときどき様子を見ながらお楽しみください。
まとめ
今回は、どれもレジンを使わず、身近な材料で作れるぷっくりシールについて
・モチモチ触感を楽しむタイプ
・1分で完成する超簡単タイプ
・振って遊べるシャカシャカタイプ
3種類の作り方をご紹介しました。
どれも親子で今楽しむことを大切にしたレシピです。
市販品のような長期的な耐久性や品質保証はありませんが、その分一緒に作る時間や、完成したときのワクワクを味わえるのがハンドメイドの魅力ですよね。
材料の特性や扱い方を少しだけ意識しながら、ぜひ安全に、気軽に楽しんでみてくださいね。











